科目紹介 根本教理

 私たちが神の言葉として信ずる聖書は唯一の信仰と生活の規範です。聖書には神の定と教えが多くあります。その中でもより重要と思われる根本教理は聖書翻訳者でさえ知らないので、時に誤った翻訳になっているところもあります。使徒の働き2章42節には「使徒たちの教え」があって信徒たちがそれを守っていたとと記されています。ヘブル書5章から6章にかけては、内なる人が幼い人のための乳の教えがあり、内なる人が成熟した大人のための堅い教え、義の食物である教理があることが記されています。

 あどない・いるえ神学校では、ミルクの真理から堅い真理・根本教理を十分に理解されるまでお教えしていきます。これを十分に理解されてないために、キリスト信者も死後天国でなく黄泉そして地獄に行くと堂々と教える牧師が出たり、死後にも福音を聞く機会があり救われるチャンスありと本まで書いて悪魔の教えを広げている偽教師がいるのです。

 全人的安息、霊・魂・体の救い、キリストの霊・魂・体が贖いのために果たした役割、十字架の7つの契約、幕屋の真理、時代区分、裁きについての神の定め、教会統治についての神の定め、神の器が形作られる7つの工程などを学んでいただきます。

 教えの風に吹き回されないためにもご一緒に重要教理を身につけて参りましょう。

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