神の言葉である聖書は、神の偉大さ、慈しみ深さ、寛大さ、神に従う者への祝福や厳しさ、神を信頼する者への絶大な神の守り、神のみ口から語られた言葉の確かさなどが溢れています。それをつぶさに自分の目で読み魂の目に焼き付けるには聖書の全書・全章を熟読し、其々にある神のメッセージを把握し、自分なりに理解しておく必要があります。
聖書各書と聖書各章を人の解説ではなく自分のまとめたものが最高に頭に入り、記憶しやすいのです。ですから創世記1章から黙示録22賞までを其々自分で熟読し起承転結でまとめ、中心聖句を書き、そこにあるメッセージの箇所を記していっていただきます。加えて各書もまとめ中心聖句とメッセージとなる箇所を書いていただきます。これが完成したら各自の最高の聖書講解書になるのです。手を加えて本にしてもいいと思います。
この聖書の学習の仕方は海外に本部のある聖書学校で取り入れられていますが、日本の神学校ではおそらくあどない・いるえ神学校だけです。ただ繰り返し申しますが、人のまとめた註解書や講解書は自分の物にはならないのです。自分の言葉で自分らしくまとめたものこそ最も使えるものになるのです。
学ばれようとされている皆様が世界で一つしかないしかも自分か書いたお気に入りの聖書の学習本を手にされる日を楽しみにしています。