教えられるハープは4種類、グランドハープ ・アイリッシュハープ・サウルハープ・オートハープがあります。各人の要望や演奏の使い道により、学生と話し合って決めて教えることになります。
路傍伝道などで用いるために学ぼうとされる方に最適です。コード進行で賛美の伴奏に用います。コードをマスターして覚えられたら賛美する曲のコードを弾けるように指導します。
サウルハープは最も小型の本格的なハープです。アイリッシュハープと同じくチューニングから始まり、ピアノとは違うハープ独特の指使いを覚えていただくところから始まります。曲の調にレバーを合わせることはアイリッシュハープも同じです。曲のと中で移調がある時にレバーを使って調整します。
アイリッシュハープは何とか持ち運びできるサイズで、サウするハープよりはずっと大きく弦の数も多いので音の広がりもあります。共鳴部も大きいのでより大きな音が出ます。
グランドハープ は最大のハープです。ペダルで調を変えられる便利なハープです。重量が40キロ弱あるので大きなバンでないと持ち運びが困難です。もっとも華やかな演奏ができます。