科目紹介 御霊の実

 御霊の実は愛、喜び、平安、寛容、親切(慈愛)、善意、誠実(忠実)、誠実、自制です(ガラテヤ5:22)。これらの品性が身につくためには時間がかかります。昨日や今日救われた乳児には見ることはできません。「桃栗三年、柿梨八年、梅は酸い酸い13年、柚子のバカめは18年」などと言われますが時間がかかることを表しています。キリスト信者も多くの体験をし様々な人と関わる事を通して角が取れ丸くなったり、忍耐ができるようになつたり、広い心になったりするものです。幹が太くなり、雨が降らなくとも根が十分深く張っているので水分を吸収できる事が大切なのです。また、自分自身の優先順位に死ななければ、キリストにしっかりと繋がっていなければ実を結ぶことはないのです。あどない・いるえ神学校では学生の皆様に四年かけて御霊の実を実らせるようになって頂きます。

1:神の器に御霊の実が必要な理由

2:先人達は如何に御霊の実を結んでいったか

3:御霊の実を結ばない神の器はどうなるのか

4:愛の実を結ぶには

5:喜びの実を結ぶには

6:平安の実を結ぶには

7:寛容の実を結ぶには

8:親切(慈愛)の実を結ぶには

9:善意の実を結ぶには

10:誠実(忠実)の実を結ぶには

11:柔和の実を結ぶには

12:自制の実を結ぶには

を体験的に学んでいただきます。

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